HOME > The Young Riders > アメリカ旅行記 > アメリカ旅行記・LAKE TAHOE編−3
アメリカ旅行記6・6/16 LAKE TAHOE編−3

【 旅行記 INDEX 】

旅行準備編6/12 RENO編
6/13 LAKE TAHOE編-16/14 LAKE TAHOE編-2編6/15 YOSEMITE編
6/17 CARIFORNIA編16/18 CARIFORNIA編26/19〜21 帰国編

・・・・・・・・・・・・・・・◆・・・・・・・・・・・・・・・・

Tahoe Key Resort内を散歩

リゾート内の管理棟で、今日乗馬をする予定のCamp Richardoson Stablesに予約の電話を入れて貰いました。(コンシェルジェ代わりにもなってくれるんですね)
今回はHay Ride(草原外乗・・・駆歩中心)をお願いしたかったのですが、今日はやっていないそうで残念。気を取り直してTrail Rideを予約して貰いました。時間は出来れば早い方が良かったのですが予約を取れたのが11:00〜ということで少し時間の余裕があったのでTahoe Key Resort内を散歩してみることになりました。

Tahoe Key Resort内には私たちの泊まっているコンドミニアムの他にも沢山の賃貸、分譲、商業地などいろんな建物があってかなり広いです。どこも芝生の手入れが行き届いていて緑が綺麗でした。
アメリカはどこでも街路の芝生の手入れが行き届いていて、芝刈り&自動肥料やり機で手入れをしている姿もしょっちゅう目にしました。そんなわけで日本の道路沿いの緑地帯の汚さが気になってしまうようになりました。
私たちの滞在したコンドミニアムでもどうやら自前のボートを係留して長期滞在をしているとおぼしい人達も目にしました。他にも分譲とおぼしい立派なコテージがあったり、花盛りの庭木を楽しんだりしました。
ただ、とにかく敷地が広いので散歩が目的ならともかく、徒歩でリゾート内の目的地まで歩き回るのには向いていないと思いました。まぁ、アメリカですから車で移動が当たり前ですよね。

Camp Richardoson Stablesでの乗馬

さて、予約の時間も迫ってきましたのでタクシーも呼んで貰ってCamp Richardoson Stablesへ向かいました。地図で見るとすぐお隣のリゾートにある感じでしたしたが実際には10km位の距離がありそうでした。でもコンドミニアムからは一番近い乗馬施設だったと思います。
ところが大ざっぱな地図はあったのですがCamp Richardoson Resortに着いてからStablesに着くまで少々手間取りました。運転手さんが色々聞いてくれてやっと辿り着けました。この運転手さんは親切でしたし(チップもはずみました)、又帰りもタクシーを使うので名刺を貰って帰る時に電話をすることになりました。

林を切り開いて作った牧場は見つけるのには手間取りましたが、お客さんが沢山いて繁盛していました。私たちの行ったときは丁度家族連れが馬場の中にいて2歳くらいの女の子が馬に乗っていました。
さて、受付で支払いを済ませ、恒例の「万が一の事があっても牧場側は一切の責任を負いません」という書類にサインをします。2時間外乗で税込み$40でした。
予約時間まで暫くあったので牧場の中をぶらぶら見学、裏にある砂のふかふかした丸馬場(アメリカでもあるんですね、あたりまえか!)では新馬の調教をしていました。こちらはブリティッシュでした。

さて、そうこうするうちに牧場スタッフから呼ばれます。体格で判断してまたもや背の小さい順に配馬をされて操作のレクチャーを受けて出発です。牧場を出るときに丁度外乗から帰ってきたグループとすれ違いました。こちらのグループは5歳位の小さな女の子もいる親子連れ、一応パンフレットには8歳以上ってなっていましたが実際はその限りではなさそうですね。

(乗馬の様子はこちら
今回の外乗はアメリカ人のカップルと一緒に行きました。このカップルはカウガールスタイルで完璧に装った私たちを余所にノースリーブに短パン無帽サングラス着用と思いっきり軽装、その上手綱の持ち方も無茶苦茶と見るからに初心者さんでしたがリラックスして乗っているせいか、蹴りが効いているのか馬達はしっかり従っていました。

さて、外乗コースは松林を抜けて小花の広がる草原を越えて湖畔を巡るコースでなかなか変化に富んでいて風景も綺麗でした。
今回の外乗でも要所要所で写真を撮って貰いました。愛想のいいガイドさんは小鳥の雛が育っているという切り株や野生の花々の咲いている場所を案内してくれました。どうやらガイドさんはこの一帯でどこに何があるかのか把握しているようです。
コースもガイドさんも気に入ったので、もう少し乗ることにしましたが予約が詰まっていて1時間の外乗がやっと取れました。
次の乗馬迄は結構時間があったのでリゾート内のホテルまで歩いていって休憩がてら昼食をとることにしました。道々花の写真を撮ったり松ぼっくりを拾ったり、アップで撮りたかったSnow Flowerも撮れて収穫収穫。(^^)
お昼はハンバーガーとポテトチップのセットにコーラでのんびりとしました。

←ガイドさんに拾って貰った松ぼっくり、大きい方は40cm位あります

二度目の外乗も同じガイドさん、今度は私たちだけでしたのでじっくりと説明をしてくれました。
ガイドさんが馬を降りてタホ一帯にしかないという名物の巨大松ぼっくりをお土産に拾って鞍の後ろにくくりつけてくれました。40cmはあろうかという巨大松ぼっくりは樹齢400年を越さないと出来ないそうです。
あらためて周りの松林を見回すと巨大な松が林立しています。ガイドさんが指さして教えてくれた巨木は「樹齢1000年」と言っていました。松ぼっくりも足下にごろごろ、森林浴気分を満喫しました。
このガイドさんは日本へ行ったことがあるとか、お友達も日本に滞在経験があって、なんとパチンコ台をお土産に買って帰ってきたとか色々話してくれました。

アウトレットでお買物

オーガニックな食品店↓
再びタクシーを呼んで一旦コンドミニアムに戻ります。日暮れ(20:00過ぎ)までまだ余裕があったのでリゾートの管理棟で無料のレンタサイクルを借りて買い物に行きました。因みにこの自転車、大きさが外人サイズで止まったら(足が届かなくて(T_T) )立てないし、バックブレーキだし、となかなかしんどい乗り物でした。
タホの周辺は何故かアンティークショップが沢山ありましたが営業は17:00迄と店じまいが早く残念ながら見ることは出来ませんでした。お店を求めて周辺を巡っている内にアウトレットショップが何軒かありましたので物色することに。
私はリーバイスで元値$40のデニムシャツを$7で手に入れてしまいました。(^^)\ゆっくり試着させてくれたし店員さんも親切でヨカッタです。

その後は外見に惹かれて自然食品や健康食品を扱っているお店に入ってみたら意外と楽しめて、色々と買い込んでしまいました。
ハーブの育て方や利用方法満載の月刊誌や各種健康食品などなど色々購入。
健康食品と言うことで日本食も豊富でお米や豆腐はもちろんごませんべいや何故かインスタントラーメンなどなど色々ありました。でもパッケージはアメリカ風でどこか強烈なんですけれど・・・。(^^;)
それから牛乳が無くなっていたのでコンビニを捜して手に入れましたが、このコンビニは寂しげな場所にあったのでお店も店員さんも怪しい雰囲気(^^;)そそくさと用をすませて出てきました。
なんやかんやと買い込んで再びコンドミニアムへと帰途につきました。
やはりショッピングは楽しいです。(^^)


⇒ NEXT