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リトルファームハッシー

<白馬で白馬?(汗かいて馬体が濃いけど)

2010年8月20日

Style
ブリティッシュ
Outline
リトルファームハッシー
長野県北安曇郡白馬村神城24199-74 TEL.0261(75)2085
上信越道長野ICよりオリンピック道路経由車で60分

騎乗料:2時間コース 12,000円/1名
Impressions
旅行の最終日が白馬だったので以前から気になっていたこちらで乗る事にしました。
結構ハードな旅程のオーラスが乗馬だったので実はバテバテ(笑)、でもその分肩の力が抜けて楽しめたと思います。

クラブハウスと厩舎
馬場
蕎麦畑が広がっていました
馬場へ

乗馬クラブの住所をメモっていかず観光案内所で場所を聞いて迷いつつ到着。
別荘地の端にログハウスと馬場が現れます。
端とはいえ別荘地の中に乗馬施設があるのは新鮮です。

馬はサラが2頭ポニーが2頭、先導がサラなので外乗はサラ2+ポニー1という編成になります。
夫は芦毛のスノーストーム、私は乗馬人生の大半が芦毛ですが夫が芦毛に乗るのは珍しい。
白馬で白馬に乗馬ですね(笑)

遅れて到着した引き馬のお客さんが乗っている間、我々は馬場で乗る事に。
そういえば久し振りにサラでブリティッシュだったので夫は嬉々と鐙上げとかしていました。
人馬とも外乗前に大汗かいているし。
で、私はポニーなのですが、2頭の内活きが良くてガンガン行ける新馬君とべテランだけどちょっと駈歩が苦しい大ちゃんの究極の二択で両方乗り比べて安全策を採ってベテラン大ちゃんにしました。
初めての所だし落ち着いてデジカメいじりたいですしネ。

鐙上げ~
馬場内で一通り運動
外乗に出発!
外乗日和です

一汗かいたあと外乗に出発します。
お天気は快晴、外乗日和の中広がる田園地帯を進みます。
話しているとオーナーさんは夫と共通の知り合いと事柄がある事が判明、話に花が咲きます。
恐るべし学生馬術ネットワーク、全国何処へ行ってもそういう事が全く無い方が珍しいです…(^^;)

田園地帯を抜けて別荘地を進み坂路で駈歩タイム。
が、元々サラ2+ポニー1という編成ですし大ちゃんはベテランの上鉄を履いていないので一生懸命走ってくれてもサラ2頭とは比べるべくもないスピード。
あっという間に前2頭に爽やかに離されてしまいましたが、無理をさせるのも可哀想なので大ちゃんのペースの駈歩で後を追いました。
それでも馬場の駈歩に比べたら早いのですが、前2頭が快調に飛ばしていったので(^^;)
前に誰もいない道を延々走ってやっと追いつきました~。

近くにパラグライダーの着陸場が
開放的な風景の中を進みます
川の中へ
ゴクゴクゴク…

小川に来ると清流で馬も水遊び。
この日は暑かったので勢い良く水を飲みます。
人間も水の傍だと心なしか涼を感じます。ちょっとアブがうっとおしいけど(^^;)

別荘街の人に写真を撮られたり休憩を挟んだりしつつ更に登って白馬五竜スキー場に到着。
実は乗馬の前にこの上の白馬五竜高山植物園に行ってきてテレキャビンからスキー場を見ていたのでした。
まさかその場所に馬で来るなんて(^^)

スキー場をどんどん登り白馬の町を見下ろします。
ここが折り返しで山を降りて戻るのですが、その時にニホンカモシカに遭遇。
ピンボケ画像ですが今回は無事カメラに収める事ができました。
去年のノーサイド外乗に引き続いての遭遇、ニホンカモシカって珍しい生き物と思っていたのですが近年増えているのでしょうか?
いずれにしても野生生物との遭遇は外乗の醍醐味なので嬉しいです。

記念撮影
白馬五竜スキー場に来ました
かなり登ってきました
スキー場を見下ろして
ニホンカモシカと遭遇!
牧場へ戻ります

スキー場は意外と足元が悪い部分があるので慎重に坂道を下りて牧場への帰途につきます。
好天の中、白馬の自然を満喫できて満足(^^)

こちらは馬が綺麗にお手入れされていて馬を大切にしているのが伝わる所でした。
ちょっと自宅から遠いけどまた訪れたいです。