| ＨＯＭＥ ＞ 外乗記 ＞ サニーズ・ステーブル |
|
|
|
| Style |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ウエスタン |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Outline |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
サニーズ・ステーブル 北海道芽部郡森町駒ケ岳95-23 TEL.01374(5)2106 函館空港から車で1時間 騎乗料：外乗2時間半 16,200円/1名 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Impressions |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
函館旅行2か所目の外乗は大沼近くのサニーズ・ステーブルです。 本来は旅行の2日目に予約を入れていましたが、前日深夜から大雨、当日朝も降り続けて予報を見ると一日中雨という事。 翌日の予報の方が曇り時々雨とまだましだったので出来れば予約をずらそうと思っていたら折よくサニーズ・ステーブルさんから「翌日にずらしませんか？」と携帯に電話が入りました。以心伝心？(^^) という事で2日目は雨でも楽しめる函館観光にチェンジ。 翌日「せめて雨が降らなければ…」とドキドキしながらカーテンを開けると驚きの青空！良い方に天気予報が外れてくれました(^^)v
レンタカーのカーナビーは今度は一発で検索OK。 函館市を抜けて今回の旅で初めての北海道らしい広々とした景色を見ながら大沼へと向かい、サニーズ・ステーブルに到着です。 馬場もたくさん、厩舎も広い、敷地はどこまであるのでしょう？ 厩舎兼クラブハウスの一角で着替えを済ませて、これまた立派な丸馬場で注意点などレクチャーを受けます。 予約の電話の時にも感じたのですが、こちらはできるだけ長い時間をかけて馬と対話しながら通して乗って欲しいという方針の様です。 ということで本日は駒ケ岳山麓をカウボーイのように馬で旅する外乗です(^^)b 夫はコニー、私はリィナ。二頭とも牝馬でした。
丸馬場での簡単なレクチャーの後騎乗。 外乗施設だと結構オートマな馬が多いのですが、こちらの馬は馬らしい馬。 道草も熱心、物に驚いたり反応もします。 でもウエスタンの馬らしく良く調教されて従順で、それに乗り手が対応するとちゃんと従うので乗馬をしている感が有り乗り応えがあります。 馬場内騎乗ではなく外乗だと馬の方がコースをわかっているので、通常は指示は最低限で馬に身を任せている事も多いのですが、こちらの外乗は積極的に指示を出し、馬の反応を見てまた指示を出すというもの。 長時間の騎乗だからこそ馬の反応もこちらの乗り方も変化があるのがわかります。 なるほど、馬任せではなく馬と対話を楽しみながら旅する感じなのですね(^^)
先導はオーナーのサニーさん。そしてウエスタンスタイルでバッチリ決めた常連の方もいらしていて外乗にご一緒します。 青空の下、広がる台地を馬で旅をして、高台を駈歩で進んでいると前に車が見えてきました。 どうやらここがコーヒータイムの場所のようです。 車で先回りした奥様がアイスコーヒーとフルーツケーキを用意してくださっていました。 ここで楽しくお話をしたり、駒ケ岳を背景にデジカメで記念撮影をしてもらったりと休憩。 その間馬たちは繋ぎ場で大人しく待っています。お行儀の良い馬たちでした。 そして再び騎乗して外乗に出発。 遠くの山々や海が見えます。海は内浦湾でしょうか。 行きがけに見た畑は帰りに通る時は大きな作業車が出て木酢を噴霧して消毒中、有機農法の畑だそうです。 大きな車が動いていても遠くから見えていたからか馬は動じませんでした。 そして牧場へ帰着しました。 牧場の帰りに近くの大沼を観光して函館名物（？）ラッキーピエロの本店でランチ、レンタカーを返車して函館空港へと向かいました。 乗っている時間が長いので駈歩の割合は少な目、常歩中心の外乗でしたが、その分雄大な景色をたっぷり満喫でき乗り甲斐のある乗馬で満腹です(^^)
|
