| ＨＯＭＥ ＞ 外乗記 ＞ 木曽馬牧場 4 |
|
|
|
| Style |
||||||||||||||||||||||||||||
| ウエスタン | ||||||||||||||||||||||||||||
| Outline |
||||||||||||||||||||||||||||
|
紅葉台木曽馬牧場 山梨県南都留郡鳴沢村紅葉台 TEL.0555(85)3138 中央道河口湖ICより車で15分 騎乗料：一日コース 17,000円/1名 |
||||||||||||||||||||||||||||
| Impressions |
||||||||||||||||||||||||||||
| 紅葉外乗をしよう♪という事になり、乗馬のお仲間と木曽馬牧場へ行きました。 紅葉台木曽馬牧場という位ですから周辺は紅葉が綺麗に違いありません、一度紅葉の時期の木曽馬に来てみたかったんです。(^^) メンバーの日程の関係や事前情報によると、週末は紅葉狩り客で最寄のICから車が繋がって動かない、と聞きますので当然平日に行く事になりました。 当日は雲ひとつ無い快晴が一日中続き、前日の大風によって空気中の塵も払われて澄み渡り素晴らしい外乗日和でした。 平日なので中央道は楽勝かと思いきや、予想外の平日のみの工事による渋滞が我々を待っていました。 この渋滞、往路で8km程でしたがビタ止まりで抜けるのに小一時間程かかり、余裕を持っていた筈の予約時間に遅れてしまいました。(--;)
さて、牧場に到着し着替えて早速午前の外乗です。 午前は「三湖台コース」、午前の私のお相手は織姫です。織姫は代々木曽馬牧場で生産されている馬だそうで血縁の馬が沢山牧場内にいます。 馬場で少し足慣らしをして、先導さんに導かれて常連のお客さんと一緒に出発、平日とはいえ紅葉シーズン真っ盛り、紅葉台・三湖台へ向かう道には沢山の観光客と車が往来しています。 道はダートで結構な凹凸があり、セダンなどは結構車体の下部を擦りながら登り降りしていました。 馬で登る私たちは人や車と譲り合う時も多いので会釈や挨拶は欠かせません。これは外乗時のマナーですね。(^^) いつもの三湖台コースは駈歩も交えますが、今日は流石にコースに観光客も多いとあってオール常歩です。しかしお天気が素晴らしく頭上の紅葉をのんびり見るにはピッタリです。 休憩ポイントの三湖台に辿りつくと素晴らしい風景が待っていました！ 雲ひとつ無く澄み渡った空気の中、富士山～樹海～本栖湖～南アルプス～西湖とパノラマが広がります。 今までも木曽馬牧場に来た時はいつも好天に恵まれていましたが、今日程の空気の透明度は初めて、隅々まで見渡せました。 観光客の皆さんも御機嫌で撮影大会に興じています。(^^) ところでこの三湖台、特に柵があるわけでもないので馬に乗って展望台の端近くに行くと上から覗き込む形になってちょっと怖いです(^^;) また、乗り手もカメラ片手に撮影と気が散っているので馬も草を求めてきままにウロウロしてくれます。 まぁ馬も自分から足場の悪いところに行かないとは解っているのですが…。 充分に景色を堪能してから再び山道を下って牧場に戻り午前の外乗は終了です。
隣のドライブインで軽く（？）昼ごはんをとって休憩後、午後の外乗「樹海コース」です。 午後のお相手は先日も乗った銀鈴、銀鈴は今度流鏑馬のお仕事で競馬場へ来るみたいです。 午後は他のグループの方と一緒に行動する事になりました。 さて、この樹海コース、私は4度目なのですが、行く度に微妙にコースが違っています。走り具合も毎回違います。季節を違えたり何度来ても楽しめる様にできていますね。(^^) 紅葉台から林を抜けてどんどん下りいつものトンネルを潜ってお馴染みの看板のある樹海に、今日は少し長めに樹海を通りおもむろに草原＆キャベツ畑の広がる地帯に入ります。 ここで駈歩が何度かある訳ですが、メンバーや障害物（工事車両や人間）の有無でその日の駈歩具合が決まる様でこれまた行く度にずいぶん違います。 今回は他のグループの方に合わせて程ほどに、晩秋の富士山を眺めながら爽やかな樹海コースでした。
外乗が終わって帰途に着く前に丁度「紅葉まつり」が開催されている河口湖へ向かいました。これまた平日だというのに観光バスが来て結構な賑わいです。 肝心の紅葉まつり会場の紅葉回廊の色づきはこれから、という感じでしたが周辺の紅葉はピーク、河口湖から臨む日没の富士山は絶景でした！ その後夕食をとり帰途についたのですが、またまた中央道の渋滞が！ 今度は13km110分ということでいったん下道に降り、またまた渋滞に嵌り…という風に平日だというのに苦労して復路も5時間ほどかかりました。（私は解散場所から更に小1時間(^^;)） 運転役の方は特にお疲れ様でした。 長～い一日でしたが紅葉と富士山を満喫できて楽しかったです。 |
